ANGUS PURE

ANGUS PURE(アンガスピュア)はトーマスフーズのアンガスビーフです

ANGUS PURE(アンガス ピュア)はトーマスフーズが誇る、高品質のアンガスビーフブランドです。

 風味豊かで柔らかいアンガスビーフ(アンガス牛)は、世界で最も人気のあるビーフ品種です。トーマスフーズは、この特徴をさらに一歩進めました。自然栽培のプレミアムビーフを求める声に応えて、ANGUS PURE(アンガス ピュア)ブランドが誕生しました。

 トーマスフーズは、アンガスピュアの牧草飼育(グラスフェッド)、および自社農場で育てた穀物飼育(グレインフェッド 150日、270日)の牛肉を供給しています。アンガスピュアは南オーストラリアの緑豊かな放牧地域で飼育・肥育されており、抗生物質や成長ホルモン剤は含まれていません


 プレミアムな食事の質に焦点を合わせながら、より倫理的で自然な肉の選択肢を提供します。アンガスピュアビーフは、オーストラリアのミートスタンダード(MSA)グレーディングを使用して品質を評価した商品で、健康的で風味豊かで柔らかな体験をお約束します。


  ※2022年8月現在、ANGUS PUREはサザンクロスフィードロットで肥育されたグレインフェッド牛、および契約農家から仕入れたグラスフェッド牛をEst 1265工場またはEat8883工場で加工、製造しています。

アンガスピュア グレインフェッド

アンガスピュア グラスフェッド

抗生物質 不使用

成長ホルモンの禁止による肉質向上

動物福祉遵守

アンガスビーフとは

 アンガスビーフのルーツは1000年以上前のスコットランドと言われています。オーストラリアには1820年代初頭に持ち込まれ、各地に広がっていきました。

 現在では比較的、降雨量の多いオーストラリア南部の地域で飼育される傾向があります。この地域はきれいな水、広大な自然に囲まれ、農業が盛んな地域です。

肉質の特徴

 アンガス牛は中型の黒毛無角牛です。筋肉部分は上質な赤身になる一方で、白い霜降り(サシ)が入りやすい特徴ので、カットすると非常に美しい仕上がりになります。赤身の深い味わいと、ジューシーな触感を併せ持つ、日本人の好みに合う畜種と言われています。

成長ホルモン剤(HGP)不使用による、"肉質の向上"

 豪州では成長ホルモン(HGP)の安全性は科学的に証明されており、使用が可能です。HGPは少ない飼料で早い増体が期待できるため、経済的な食肉が生産できます。しかし、MLAのレポートによると、HGPは本来の肉質を劣化させることも認められています。つまり、HGPを使わず、自然に近い状態で育てた牛は脂肪交雑や肉の柔軟さが向上することが認められています。

 TFIの扱うAngus Pure(アンガスピュア)はHGPの使用を禁止し、イメージだけでなく確実に肉質を向上させています。

引用:https://www.mla.com.au/globalassets/mla-corporate/marketing-beef-and-lamb/documents/msa-2021-australian-beef-eating-quality-insights-report-_web.pdf

放牧、牧草肥育

 オーストラリアで育てられる牛は一定期間、放牧されて育ちます。ANGUS PURE"グラス"フェッドはそのまま加工工場に送られます。グラスフェッドビーフは豪州国内やアメリカからの引き合いが多いです。

穀物肥育

 ANGUS PURE "グレイン"フェッドとなる牛たちは自社肥育所であるサザンクロスフィードロットに移動した後、一定期間、自社のプログラムによって計算されたバランスで穀物肥育が行われ、最高の品質に仕上がります。

抗生物質 不使用

成長ホルモンの禁止による肉質向上

動物福祉遵守

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