ANGUS PURE

自然が育む、南オーストラリアからの贈り物

広いパドック、のびのび育つ、アンガス牛

 アンガスビーフの新時代へようこそ。世界中で愛される、風味豊かで柔らかいアンガス牛を、トーマスフーズがさらに洗練させました。自然と調和するプレミアムビーフを求めるあなたのために、私たちはANGUS PUREブランドを生み出しました。


 私たちのアンガスピュアは、南オーストラリアの緑溢れる放牧地で、厳選された牧草飼育と、自社農場で育てた穀物飼育(グレインフェッド 150日、270日)の牛を大切に育てています。成長ホルモン剤を一切使用せず、自然そのものの健康的な肉を提供します。


 エシカルでナチュラルな選択をあなたに。ANGUS PUREビーフは、オーストラリアの厳しいミートスタンダード(MSA)グレーディングによってその品質が保証され、あなたに最上の味と柔らかさを約束します。


 私たちの誇り、ANGUS PUREはサザンクロスフィードロットで肥育されたグレインフェッド牛と、選ばれた契約農家からのグラスフェッド牛を、Est8883 マレーブリッジ工場およびEst 1265工場で丹念に加工、製造。あなたの食卓に、純粋な味わいと品質をお届けします。

アンガスピュア 

グレインフェッド

マレーブリッジ工場

アンガスピュア 

グレインフェッド

Est1265工場

成長ホルモンの禁止による肉質向上

動物福祉遵守

アンガスビーフとは

 アンガスビーフの物語は、1000年以上前のスコットランドの草原から始まり、1820年代初頭にはオーストラリアの大地にも移植され、新たな章を迎えました。

 アンガス牛は特に降雨量の多いオーストラリア南部でその真価を発揮しています。この地域は、純粋な水と広大な自然に恵まれるだけでなく、特有の石灰岩地質によるアルカリ性の土壌が、農業に独特の利点をもたらしています。


 この石灰岩地質は、地域の植生にユニークな条件を提供し、ここで育つアンガス牛にも特別な恩恵を与えています。アルカリ性の土壌は、牧草の質を高め、牛たちに栄養豊富な食事を提供します。その結果、オーストラリア南部で育つアンガスビーフは、特有の風味と柔らかさを実現し、世界中の食通たちを魅了し続けています。


 オーストラリア南部の特有な地質がもたらす自然の恵みと、アンガス牛の伝統的な育成方法の融合が、世界中で求められるプレミアムビーフの秘密です。

肉質の特徴

 アンガス牛は、その中型で黒い光沢のある毛皮と、角のない優雅な姿が特徴の畜種です。この牛の肉質は、一言で言うと芸術品。筋肉部分は上質な赤身肉に変わり、白い霜降りが美しく入ることで、切り分けると目を引く美しい仕上がりになります。赤身の深みと濃厚な味わい、それに加えてサシが生み出すジューシーな触感は、まさに肉好きの夢。このバランスの良さが、日本人の味覚に特に好まれる理由です。


 アンガスビーフは、その見た目の美しさだけではなく、味わいの深さと食感の豊かさで、世界中のグルメたちを魅了し続けています。肉の深い風味とサシの甘みが絶妙に絡み合い、口の中でとろけるような感覚を提供します。この独特の品質は、アンガス牛が提供する最上の食体験の一部であり、日本を含む多くの国で高い評価を受けているのです。アンガスビーフを選ぶことは、ただの食事を越えた、記憶に残る味わいの旅へと誘います。

成長ホルモン剤(HGP)不使用による、"肉質の向上"

 オーストラリアでは、成長ホルモン剤(HGP)の使用が科学的に安全であると証明されており、その利用が認められています。HGPは効率的な肉の増産を可能にし、より少ない飼料で迅速な体重増加を実現することから、経済的に魅力的な選択肢となります。しかし、Meat & Livestock Australia(MLA)の報告によると、HGPの使用は肉質の劣化につながる可能性があることも指摘されています。具体的には、自然な飼育法で育てられた牛の方が、脂肪の交雑や肉の柔らかさにおいて優れた結果が得られることが確認されています。


 この背景を踏まえ、Thomas Foods International(TFI)が提供するAngus Pure(アンガスピュア)は、HGPを一切使用せずに育てられています。このアプローチは、単にイメージを高めるだけでなく、肉質の向上にも確実に寄与しています。アンガスピュアは、自然に近い状態で丁寧に育てられた牛から得られる肉であり、脂肪の良質な交雑と肉の柔らかさを通じて、消費者に最高の食体験を提供します。こうした取り組みは、TFIが消費者に対して約束する品質の証であり、自然な方法で育てられたアンガスビーフの真の価値を反映しています

引用:https://www.mla.com.au/globalassets/mla-corporate/marketing-beef-and-lamb/documents/msa-2021-australian-beef-eating-quality-insights-report-_web.pdf

放牧、牧草肥育

 オーストラリアで育てられる牛たちは、その一生の一定期間を自由に草を食べながら広大な放牧地で過ごします。この放牧期間を経て、ANGUS PUREの"グラスフェッド"牛は、その自然な育成環境から直接加工工場へと送られます。グラスフェッドビーフ、つまり牧草のみで育ったビーフは、その健康的で自然な飼育方法から、オーストラリア国内はもちろんのこと、アメリカを含む海外市場からも高い評価を受けており、大きな引き合いがあります。


 グラスフェッドビーフの人気は、その栄養価の高さと独特の風味にあります。自然に育った牛から得られるこのビーフは、オメガ3脂肪酸やビタミンA、Eが豊富で、健康志向の消費者にとって魅力的な選択肢となっています。また、牧草で育つことによる深みのある風味は、グラスフェッドビーフ独自の特徴であり、グルメたちを惹きつける要因の一つです。


 ANGUS PUREの"グラスフェッド"ビーフは、自然のままの育成方法を通じて、最高品質の肉を提供することを目指しています。このビーフは、健康的な食生活を求め、本物の味を重視する人々にとって、理想的な選択肢となっています。オーストラリアの豊かな自然の中で育ったANGUS PUREの"グラスフェッド"ビーフは、純粋な味わいと高い栄養価で、世界中の食卓を豊かにしています。

穀物肥育

 ANGUS PUREの"グレインフェッド"ビーフへと進化する牛たちは、一旦自社の肥育施設であるサザンクロスフィードロットへと移された後、ここで一定期間、専門的に計算されたバランスの穀物飼料で肥育されます。この穀物肥育プログラムは、牛たちが最高の品質のビーフに成長するように慎重に設計されています。


 穀物肥育は、牛肉の風味、質感、そしてジューシーさを最適化するための方法として知られています。サザンクロスフィードロットで実施されるこのプログラムでは、穀物の種類や配合、肥育期間が厳密に管理され、それぞれの牛がその潜在能力を最大限に発揮するように配慮されています。このプロセスを通じて、ANGUS PUREの"グレインフェッド"ビーフは、一貫して高品質で、味わい深い牛肉へと仕上がります。


 ANGUS PUREの"グレインフェッド"ビーフの生産には、最先端の肥育技術と、牛への深い理解が必要です。サザンクロスフィードロットでの穀物肥育は、牛たちにストレスの少ない環境を提供しながら、消費者には一貫して優れた品質のビーフを供給することを目指しています。この緻密な肥育プロセスが、ANGUS PUREの"グレインフェッド"ビーフを特別なものにしており、その豊かな風味と柔らかさは、世界中の食通たちから高く評価されています

成長ホルモンの禁止による肉質向上

動物福祉遵守

Thomas Foods International は輸入者様を通じて、商品を日本に提供しております。

直接の小売りは行っておりませんが、関心を持っていただけた方は問い合わせフォームより、お問い合わせください。