マレーブリッジ工場
ビーフ新工場
EST8883
ビーフ新工場
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BIGGER, BETTER, STRONGER
より大きく、より良く、より強く
全く新しい工場
この工場は、南オーストラリア州マレーブリッジ市の中心部から約10km離れた土地に、連邦政府と州政府の支援を受けつつ建設されました。 旧工場跡地とは別の土地に、まったくゼロの状態から新しいチャレンジが始まっています。
TFIでは稼働状況をいくつかのステージに分けています。
ステージ1では以下の特徴を予定しています:
1日あたり最大600頭の処理能力(牛肉)
最高の動物福祉基準に合わせた設計
自動包装技術を備えた牛肉脱骨施設
ストックヤード
従業員の設備と管理施設
完全に自動化されたカートンの冷却、冷凍、貯蔵システム
最高のエネルギー効率基準に準拠した電気、冷凍、ボイラーシステム
ステージ2以降では、牛肉施設のさらなる拡張と、さらに小動物(ラム、マトン、ゴート)工場の併設が予定されています。中期的には1日あたり牛肉1,200頭、小動物15,000頭の処理能力を持つことになります。
新工場へのお問い合わせ
Thomas Foods International 日本法人では新工場の開設に伴い、日本国内のお客様とのコミュニケーションの強化しています。日本法人は輸入機能は持たないため、直接の取引先は輸入者様になりますが、付加価値の高いビジネスをしていくにはエンドユーザーの皆様とコミュニケーションが必要と考えています。まだ、担当者とコンタクトがない方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
代表: ダレン・トーマスのコメント
2018年1月3日、トーマスフーズ インターナショナルのマレーブリッジ工場が焼失しました。不幸中の幸いではありますが、スタッフ全員が安全に避難でき、負傷者は出ませんでした。この出来事は私たちファミリーの会社に重大な課題を突き付けました。そして、私たちはそれを克服したことを非常に誇りに思っています。
火事が起こった翌朝、私は「より大きく、より良く、より強く」戻ってくると宣言しました。私たちは再建することをコミットし、そのコミットを達成しようとしています。火事によって、これから何十年にもわたって私たちのグローバルな事業にサービスを提供する新しい旗艦工場を建設する、またとない機会が訪れました。私たちの新しいマレーブリッジ施設は、牛肉と子羊の加工で最高水準を提供する、高度な食品工場のショーケースになります。
この工場は、技術、効率、環境の持続可能性、動物福祉、職場の安全性に関する業界のベンチマークを設定していると考えています。このビジョンの実現は、スタッフ、顧客、サプライヤー、あらゆるレベルの政府、そしてより広範なマレーブリッジコミュニティから受けたサポートなしには実現できません。このすべてに対して、私たちは本当に感謝しています。
ダレン・トーマス
トーマスフーズ・インターナショナル
マネージングディレクター
マレーブリッジ工場を火災が襲う。幸いにもスタッフは全員、安全に避難することができた。
ダレン・トーマスCEOによる「bigger, better, stronger 」宣言
スタッフのための慰労BBQ
希望するスタッフはロべサル工場、タムワース工場に転勤
オコーナー社とサービスキル契約を締結
新しいマレーブリッジオフィスを開設
スティーブン・マーシャル南オーストラリア州首相の視察
工場の解体が始まる
新工場の計画発表
解体作業の完了
新工場が承認される
工場に合わせたインフラ(道路など)の建設も開始
建設会社(BADGE社)の選定
起工式
初期の土工
建設が始まる
地上建築が開始
フレームワークが完成
地下設備や管理部門を建築中